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論文

Conceptual design description of a CT fueler for JT-60U

Raman, R.*; 伊丹 潔

プラズマ・核融合学会誌, 76(10), p.1079 - 1087, 2000/10

JT-60Uへの応用を考えた、コンパクト・トロイド(CT)入射装置の概念設計についての論文である。0.4mgの重水素燃料を10Hzの周波数で、2TのJT-60Uプラズマに300km/sの速度で入射できる設計である。電源の主要部分は、CTの形成用に80個の、加速用100個のコンデンサー・バンクからなる。JT-60U入射口でのリップルトロイダル磁場及びポロイダル磁場をシールドするために、超電導金属の受動的磁気シールドを新たに考案した。

報告書

JT-60の高性能化改造に伴うJT-60NBIの磁場系の対応

河合 視己人; 秋野 昇; 伊藤 孝雄; 栗山 正明; 松岡 守; 大賀 徳道; 薄井 勝富

JAERI-M 91-223, 46 Pages, 1992/01

JAERI-M-91-223.pdf:1.65MB

JT-60の高性能化改造に伴い、JT-60NBIの磁場系も必要な検討とそれに基づく改造を行った。NBIの高エネルギー化、重水素化のための偏向磁石の磁場増大については、縮小モデル実験の結果より、磁気飽和分を励磁電流増加で補正するだけで良いことがわかった。漏洩磁場の増大に対しては、同じモデルによる実験の結果、従来の磁気シールドと打消コイルを組合せたシステムにさらに打消コイルを追加設置すれば良いことがわかった。また、磁気シールド付電離真空計の漏洩磁場増大時の性能を計算コードにより評価した結果、ゲージの磁場に対する設置角度に制限を加えればそのまま使用できることがわかった。接線入射化改造ユニットの漏洩磁場対策については、計算コードを主に用いた検討の結果、NBIタンクの内外に2個一組の打消コイルを設置する方法が最適なことがわかった。

報告書

MTX用大出力マイクロ波電界測定装置の磁気遮蔽

山田 進一*; 小田島 和男; 石田 裕泰*; 加根魯 和宏*; 守 和彦*; 大森 俊道*; 尾田 年充*; 大麻 和美; 小川 俊英; 星野 克道; et al.

JAERI-M 91-112, 61 Pages, 1991/07

JAERI-M-91-112.pdf:1.68MB

日米協力MTX計画において原研が製作する自由電子レーザーからのマイクロ波電界測定器に使用する磁気遮蔽の設計および試験結果について述べる。これまで1000ガウスレベルの高磁場における磁気遮蔽の設計方法については確立した手法が無かったが、本論文においては、磁性体を多層に分割して遮蔽計算を行う「仮想分割遮蔽計算」を開発して必要とされる磁気遮蔽の厚みを決定した。その結果はコンピューターによる計算及び一様静磁場中での実験結果と比較して満足すべき値であった。

論文

Active shielding system for removal of stray tokamak magnetic fields in JT-60 neutral beam injectors

松岡 守; 堀池 寛; 伊藤 孝雄; 河合 視己人; 菊池 満; 栗山 正明; 水野 誠; 田中 茂

Fusion Technology, 19, p.113 - 130, 1991/01

JT-60NBIでは、イオン源と中性化セルでは磁性材を用いた通常の受動的な磁気シールドが採用されている一方で、中性化されなかった残留イオンビームに対してはコイルを用いた能動的な磁気シールドが採用された。JT-60NBIでは空間的な制限と、プラズマ位置でのエラー磁場値の制約から、能動的方法が唯一可能な方法である。能動的磁気シールドの設計は、磁場関係の1/4モデル、その測定磁場を用いたイオン軌道計算を通じて行った。ビームダンプに埋め込んだ熱電対出力は計算値と一致し、設計の妥当なことが示された。

論文

真空計器用磁気シールドの特性

松崎 誼

真空, 31(5), p.550 - 553, 1988/05

トカマク装置近傍で真空計を使用するに際して、強い磁場のため磁気シールドを行う必要がある。この論文では、真空計器用として、汎用的に使用される様に磁気シールドした真空フランジ付円筒を製作し、そのシールド特性を計算・実測し、効果を実験した。

論文

JT-60中性粒子入射装置用電離真空計の磁気遮蔽試作

柴田 猛順; 水橋 清; 柴沼 清; 田中 茂

真空, 30(5), p.350 - 354, 1987/05

JT-60では20MWの中性入射過熱を14基のビームラインで行うが、各ビームラインの真空度の測定は、装置の運転のためだけでなく、加熱実験のデータ解析のためにも正確に行う必要がある。電離真空計を用いて真空計測を行うがJT-60本体からの漏洩磁場が最大400~500ガウス作用するので真空計を磁気シールドする必要がある。漏洩磁場作用下でも感度変化が1%になるように磁気シールドを試作した。磁場の作用下で磁気シールド内磁場測定と、感度変化を測定した。試作した磁気シールドに改良を加えてJT-60中性子入射装置用電離真空計の磁気シールドを作った。現在、トカマク運転時、入射実験も正常に動作している。

論文

磁場用質量分析器の磁場特性

松崎 誼; 椛澤 稔; 仙石 盛夫

真空, 30(5), p.355 - 358, 1987/05

質量分析器(QMA)をトカマクに取りつけ放電中使用するには、強い電磁環境中なので測定は困難である。最近四重極部等をミューメタルで磁気シールドしたQMAが市販されているので、その磁場特性を測定した。まず磁気シールドに対し縦及び横のパルス磁場を加えた際の特性を調べた。その結果横磁場の場合およそ60Gから感度が徐々に低下し、100Gでは90%程低下する。又ガス圧及びガスの種類を変えて、感度の変化を測定した。その結果は、各々ほぼ同一でおよそ100Gから感度の変化が著しくなる。縦磁場に対してはシールド効果があまりなく、約20Gから感度が大きく変化し始める。又ガス圧、ガスの種類に対して感度の変化に違いが出た。連続磁場でも同様な測定を行ったが、その特性はパルス磁場とほぼ同一であった。更に放電洗浄中に水の分圧を測定した結果、水の生成には二つのタイプがある事が判明した。

報告書

JT-60中性粒子入射装置における残留イオンビームの漏洩磁場対策

松岡 守; 伊藤 孝雄; 堀池 寛; 松田 慎三郎; 田中 茂

JAERI-M 9599, 22 Pages, 1981/08

JAERI-M-9599.pdf:0.94MB

JT-60中性粒子入射装置においては中性化セルを通したあと中性化されずに残ったイオンビームを偏向磁石によって曲げ、偏向磁石を保護するウォータージャケットとビームダンプの表面で熱化させる。JT-60のポロイダル電流群よりの漏洩磁場があるとイオンビームはこれによっても曲げられ、このままでは上述の受熱機器の熱負荷が局部的に過大となってしまう。対策として当初磁気シールドにより漏洩磁場を小さな値に抑えることを考え設計を開始したが、検討が進むにつれ磁気シールドを設置する空間の制限のため磁気シールドによる方法では十分に磁場値を抑えるのが困難なことが明らかとなった。そこで代案として打消コイルにより漏洩磁場を打ち消す方式を考え検討を行った。その結果、効果的に磁場の打ち消しが行えることが明らかとなりこの方式を採用することとした。

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